安いワインでも十分おいしく楽しく

ワインといえば、20年くらい前までは、ちょっと気取ってレストランなどで頼んだり、特別なお客様のときにちょっときどって用意するようなイメージのお酒でした。

しかし、その後、すっかりワインの大衆化は進み、今では、1000円程度のお手軽な価格のワインがスーパーやデパート、など、上野でワインを扱うお店ならどこでも入手できるようになりました。
スーパーに売られているワイン

ワインの輸入業者が日本人の味覚にあうように吟味を重ねて輸入してきたワインのなかには、必ずしも高価なものでなくても、十分おいしくて満足できるものが沢山あります。
店頭のワイン売り場のPOP広告の記事を読めば、自分に好みにあったお勧めワインを楽しみながら選べるようになりました。

家庭での休日の食事のお供に、ちょっと1本、そんな手軽なワインを楽しむのもいいでしょう。
普段の何気ない献立でも、ワインが添えられただけど、急にかしこまっておしゃれに感じられるのが不思議です。
また、友人同士の気楽な集まりにも、手土産として持参するのもおすすめです。
そんなときは、ちょっとボトルのデザインがおしゃれなものを選んでみるのも、その場が盛り上がって楽しいものです。

フランスワインの産地

ワインの生産国でもっとも有名なのはフランスです。そのほかのヨーロッパの国ではイタリアやドイツ、ポルトガル、ハンガリーなどでも生産していますが、何と言ってもフランスです。フランス料理にもっとも合うからです。

フランスのワインの2大生産地域はボルドーとブルゴーニュです。ボルドーは海に面した方面、ブルゴーニュは内陸部になります。ボルドーとブルゴーニュのワインの違いは一目瞭然です。ボルドーワインのビンは肩が角ばった形、ブルゴーニュのワインのビンは撫で肩になります。よく例えられるのはボルドーがオードリーヘップバーン、ブルゴーニュがマリリンモンローです。きりっとした切れ味のボルドーに対し、優雅な感じのブルゴーニュはまさにぴったりです。

ボルドーの赤ワインを特にクラレットと言うことがあります。クラレットはイギリスに輸出され、ロンドンっ子に親しまれました。かのシャーロックホームズもクラレットが好きでした(小説上の人物ですが)。赤ワインのブドウの品種はメルローやカベルネソーヴィニオンが中心で、コクのある深い暗赤色をしていて、渋みも多いです。ソーテルヌという名前の白ワインは甘口の貴腐葡萄を使って生産されたワインです。貴婦人のような黄金色をしています。

ワインで世界旅行気分を味わう

神楽坂で飲めるワインの産地って、いろいろありますね。世界各国でワインは生産されています。

私は、独身の頃、海外旅行が好きで、いろんな国を旅行しました。でも、専業主婦になり、子育て中の今では、海外旅行など夢のまた夢です。

そんな毎日のなかでの、ちょっとした楽しみといえば、ワインです。お酒が好きなので、ワインを飲むこと自体はもちろん好きなのですが、楽しみはそれだけではありません。

お店に行ってワインを選ぶときです。お店には、いろいろな国のワインが置いてあります。その産地を見て、いろいろな国のことを考えながら、ワインを選ぶのが楽しいのです。

そして、その選んだ1本を飲む時、そのワインが作られた国に思いをはせます。すると、ほんのちょっとだけ、その国に旅行したような気持ちになれるのです。カリフォルニア、カナダ、ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、ギリシャ・・・行ったことがある国なら、思い出に浸り、行ったことのない国なら想像を楽しみます。

何不自由なく、好き勝手に旅していたあの頃には、こんな小さな幸せなんて、思いもしませんでした。今では、ワインで世界旅行気分を味わうことが、私の小さな幸せです。

銀座で鉄板焼きと一緒にワインもいかがですか?

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